こんにちは！三重県四日市市に拠点を構え、解体工事会社として東海三県で建物の解体を手がける、株式会社西喜です。
解体工事の施工を行うにあたり重要となるものが、解体する建物への養生です。
養生をしっかりと行わなければ、大きなトラブルに発展する可能性が出てきてしまいます。
今回は、解体工事における養生の重要性についてご紹介いたします。
粉じんの飛散を防ぐ
建物の解体時には、解体によって大量の粉じんが発生してしまいます。
なんの対策も行わずに解体工事を行えば、粉じんが飛び散り、近隣住宅の外壁や窓、自動車、干してある洗濯物などに付着したり、粉じんを吸い込んで健康面の被害が起こったりする可能性もあります。
そのような被害を防止するため、解体する建物への養生シートの設置は必要不可欠です。
養生シートを設置することで粉じんの飛散が最小限に抑えられ、さまざまな被害を防ぐことができるのです。
粉じんの飛散は、養生シートのみでは完全に抑えられませんが、解体現場で散水を行うことで、被害を食い止めることが可能になります。
作業時の騒音を抑える
解体工事の現場では、作業に電動工具や重機を使用し、建物を取り壊していきますので、どうしても騒音が発生します。
仕方のないことではありますが、騒音は近隣住民のストレスになり、クレームやトラブルの原因となってしまうでしょう。
解体工事で使用される養生シートには、遮音性があるものが多く、設置することで騒音を軽減することができます。
解体中の建物の倒壊を防止する
解体工事は1日で終わるものではありません。
何日間もかけて工事を行いますので、台風などの悪天候と工期が重なることもあるでしょう。
解体途中の建物は、暴風によって倒壊する危険性があり、倒壊すれば人命に関わる甚大な被害になる恐れがあります。
養生シートをしっかりと設置しておけば、万が一、建物が倒壊したとしても、近隣を巻き込むような被害は起こらないでしょう。
解体業者は、養生の重要性を意識し、養生シートの設置を行わなければなりません。
西喜へご相談ください！
不要になった家屋や建物の解体のご用命はありませんか。
弊社では、木造をはじめ、鉄骨・軽量鉄骨・鉄筋コンクリート造の解体に対応し、現場経験豊富なスタッフによる丁寧な施工をお約束いたします。
解体する建物への養生もしっかりと行っており、近隣地域への配慮や事故防止を心がけております。
お客さまのお悩みやご相談を解決してまいりますので、解体工事のご依頼がありましたら、お気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
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