こんにちは!三重県四日市市に事務所を構え、RC造をはじめとする解体工事を手がけ、解体工事会社として東海三県で活動している株式会社西喜です。
解体工事における「上屋」とは、建物の基礎以外の部分を指す言葉です。
もちろん、RC(鉄筋コンクリート)造の解体でも上屋解体が行われますが、上屋解体とは実際にどのような作業を行うのでしょうか。
今回は、RC造解体工事での上屋解体の作業内容についてご紹介いたします。

間仕切り壁の撤去


上屋解体では、間仕切り壁の撤去が行われます。
解体中の建物が倒壊しないよう、解体工事は順序を守って進んでいきますが、間仕切り壁の撤去は、解体工事の最初に行われる工程になります。
間仕切り壁とは、各部屋を仕切っている壁のことですが、柱のように家を支える構造体でもあるのです。
ですので間仕切り壁の撤去は、解体工事の最初に行う必要があります。

床構造をつくる床スラブの撤去

間仕切り壁の次に行われるのが、床スラブの撤去です。
床スラブとは、鉄筋コンクリートの床のことで、スラブは「凸凹のない平らな板」という意味を持ちます。
頑丈な床スラブには鉄筋が埋め込まれており、衝撃に強く遮音性に優れていますが、そのぶん解体は大変な作業になるでしょう。
鉄筋が張り巡らされている床スラブを、上の階から丁寧に解体し、屋根と外壁のみにしていくのです。

屋根・外壁の撤去

最後は、屋根と外壁の解体です。
屋根を取り除いた後、最後は外壁の解体になるのですが、外壁の解体は最も気をつけなければならない作業になります。
不用意に解体作業を行い建物が倒壊してしまうと、近隣の建物に損害を与えてしまうかもしれません。
建物はもちろん、人命にも関わりますので、外壁は内側に倒れるように作業をしていきます。
こうして外壁までを解体すれば基礎部分以外の構造物がなくなり、上屋解体が完了になります。

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