こんにちは!三重県四日市市を拠点に、鉄骨造やRC造、木造などの解体工事を手がけ、東海三県で活動する株式会社西喜です。
鉄骨造の建築物は、骨組みに鉄骨を使用し組み上げていますので、木造よりも丈夫ですが、そのぶん解体工事も大変な作業になります。
今回は、鉄骨造建築物の解体工事では、どのような工程があるのかをご紹介いたします。

鉄骨カッターによる鉄骨の切断・撤去


鉄骨造は鉄の骨組みでできています。
木造やRC造のように油圧ショベルで取り壊すのは大変時間がかかりますので、鉄骨造の解体には鉄骨カッターを使用することが多いです。
鉄骨カッターとは、油圧ショベルのアームにハサミのようなアタッチメントを取り付けたもので、そのハサミの部分で鉄骨を切断して解体していきます。
鉄骨カッターを使用することで作業効率が上がり、工期の短縮や作業の安全性などの利点があるのです。
切断された鉄骨は、クレーンで吊るして運び出されます。

基礎や地中障害物の解体

地上の構造物の解体が終わると、次は基礎部分や地中障害物の解体に入ります。
解体後に建て替えを行うのであれば、基礎部分は撤去せずに残すこともありますが、次の土地利用の目的により、コンクリートを取り壊し解体を行います。
建物の基礎部分のほかにも、がれきやごみなどが埋まっていることもありますので、基礎部分の解体と並行し、がれきやごみなどの地中障害物の撤去も行います。
解体業者は、地中障害物も見逃さず撤去し、適切な解体工事の施工を行わなければなりません。

埋め戻しと整地

地上の構造物や基礎部分の解体が終了し、建物がない状態になりましたら、土地の埋め戻しと整地が始まります。
解体工事を終了した直後は、土地が凸凹した状態になっていますので、その状態から土地をきれいにします。
重機を使用し、掘削・切土・盛土を行い、土地の高低差をなくし均一にしてから、重機で踏み固める転圧を施すのです。
更地になった土地の次の活用方法は、売却したり家を新築したりとさまざまです。
どのような土地活用を行う場合でも、土地をきれいにしなければなりませんので、埋め戻しと整地は、解体工事の最後に行う重要な工程といえます。

西喜へご相談ください!


弊社では、鉄骨造のほか、軽量鉄骨造やRC造、木造の解体・整地のご依頼を承っております。
鉄骨造は、木造に比べると強度が高く、解体には粉じんや騒音も多く発生します。
経験豊富な弊社スタッフが丁寧に施工を行い、高品質かつ安全な解体工事をご提供いたします。
解体後の埋め戻し・整地も、次の土地活用に合った施工を行いますので、解体工事会社をお探しでしたらぜひ弊社へご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。


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